矢掛宿(岡山県小田郡矢掛町)

江戸時代の風情が残る矢掛町へ 

歴史と風情が色濃く残る岡山県の矢掛町を訪れてきました。この町は、江戸時代の旧本陣と旧脇本陣が揃って残る、貴重な山陽道の宿場町です。矢掛町の町並みは2020年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、その歴史的価値がますます注目されています。 矢掛町のほぼ中央には、かつて本陣を務めていた石井家があります。この石井家は、江戸時代からの風格をそのままに、現在でも美しく保存されています。 また、町の東方には旧脇本陣であった高草家があります。こちらも国指定重要文化財として、非常に良好な状態で保存されています。本陣と脇本陣がともにこれほど良好に保存されている例は全国的にも稀であり、矢掛町の歴史的な価値の高さを物語っています。 

旧矢掛本陣石井家

旧矢掛本陣 髙草家

高野山真言宗 多聞寺

本堂

やかげ郷土美術館

道の駅 山陽道やかげ宿

水車の里


旅と趣味 平蔵

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