讃岐うどんの食べ方として鶏肉系うどんがあります。ざるで食べるとり天ざる、ぶっかけで食べるとり天ぶっかけ、温汁系で食べるとり天うどんなど、今では定着した種類だと思います。それらは全て鶏肉を天ぷらにしたものですが、そうでない鶏肉系うどんもあります。
とり天ざる
讃岐うどんと一緒に食べる揚げ物類、即ち惣菜類はいろいろあります。その中で定番はちくわ天やコロッケですが、ここ数年で括弧たる位置を築いた揚げ物惣菜がとり天だと思います。讃岐うどんと、とり天を喰らう。私の場合は讃岐うどんをざるにしてとり天と食べるのが好みです。
とり天はとり天、若しくはかしわ天です。
とり天は大抵もも肉かむね肉で揚げられています。私の場合はかしわうどんなどの温汁系のうどんに入れて食べるのであればもも肉のとり天で、ざるうどんで食べる際のとり天はむね肉が好みです。
とり天ぶっかけ冷
讃岐うどんの食べ方で鶏肉系うどんの代表的な食べ方にとり天ぶっかけがあります。好みの食べ方は冷で食べるとり天ぶっかけ冷です。中にはメニューに無いお店もありますが、個々に組み合わせて食べたとり天ぶっかけ冷のまとめと言うよりも記録です。
とり天はもも肉でもむね肉でも、小さくても大きくても、うどんと共に美味しければとり天ぶっかけ冷は成立します。
とり天ぶっかけ冷がメニューに無いお店の場合はとり天が大きめです。メニューにあるお店は食べやすいサイズのとり天がバランスよく盛り付けられています。但し、メニューにあっても個性的な形状のとり天を提供するお店もあります。
かしわ天うどん
讃岐うどんの食べ方で鶏肉系うどんの代表的な食べ方にかしわ天うどんがあります。名店の名物にもなるこの食べ方が好きです。中にはメニューに無いお店もありますが、個々に組み合わせて食べたかしわ天うどんまたはとり天うどんのまとめと言うよりも記録です。
かしわ天うどんは、かしわうどん、かしわかけ、とり天うどんなどとうどん名は様々です。名店のかしわ系うどんは特に旨いです。
かしわ天の形状は、系統のようなお店以外はお店ごとに違います。提供方法も違い、うどんに盛られた提供と、かしわ天を別皿で提供するお店もあります。
鶏肉うどん
鶏肉系うどんと言えばとり天ざるやとり天ぶっかけなどが今では定着しました。だがしかしです。鶏肉そのものを使用したうどんもありそれらも美味しいです。天ぷら系ではない鶏肉使用のうどんを食べたまとめと言うよりも記録です。
鴨肉使用の讃岐うどんもあります。
讃岐うどんのかけ出汁は美味しいです。そこへ鶏肉の出汁が加わるとより美味しく感じます。
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