国宝 三十三間堂(蓮華王院)

京都市東山区にある三十三間堂は、平安時代後期に創建された歴史ある寺院で、千手観音を中心に千体を超える観音立像が一直線に並ぶ堂内の光景は圧巻です。本尊の千手観音坐像や二十八部衆、風神・雷神像なども見どころで、仏像一体一体の表情の違いをじっくり味わうことができます。堂内は写真撮影禁止のため、荘厳な空気の中で心静かに参拝できるのも魅力です。境内の庭園も落ち着いた雰囲気で、観仏のあとに散策を楽しむこともできます。歴史と文化の深みを感じられる、京都を代表する国宝寺院です。

御朱印


旅と趣味 平蔵

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